2019年8月より日本株への投資を開始した。
投資金額は939,200円で、評価損益は+57,400円(+6.5%)で運用できている。
ポートフォリオ

銘柄 | 保有数 | 取得コスト 現在値 |
取得金額 評価額 |
評価損益 |
---|---|---|---|---|
池田泉州 | 500 | 191 188 |
96,500 94,000 |
-1,500 -1.6% |
アライドア | 400 | 396 436 |
158,400 174,400 |
+16,000 +10.1% |
長谷工 | 100 | 1,115 1,272 |
111,500 127,200 |
+15,700 +14.1% |
KYCOM | 400 | 351 403 |
140,400 161,200 |
+20,800 +14.8% |
住友化学 | 200 | 451 504 |
90,000 108,000 |
+10,800 +12.0% |
アクリート | 400 | 715 704 |
286,000 281,600 |
-4,400 -1.5% |
投資金額は939,200円で、評価損益は+57,400円(+6.5%)で運用できている。
銘柄選定基準
下記の選定基準により銘柄を選定した。
- 1,000円前後の低位株
- 割安銘柄
- 配当率4%以上(東証一部上場銘柄)
- テンバガー候補(東証一部上場銘柄以外)
1,000円前後の低位株
筆者の資金的な都合により1,000円程度の低位株を選定している。
100万円程度でポートフォリオを組むとしたら必然的に低位株が中心になってしまう。
低位株のメリットとしては筆者のような小口の投資家が参入しやすいため、大きく価格が変動する可能性が高い。
もちろん下落方向に株価が遷移する可能性もある…
割安銘柄
安く買って高く売る。これは、株式投資の基本である。
2018年の12月に米中貿易摩擦により株価が大幅に下落したたが、相場が下落前の状態に戻った際に現在の2倍程度の株価になる見込みがある銘柄を選定している。
億単位の資産を築くことを目論む筆者としては、数%のリターンでは不十分であり資産を数倍・数十倍に増やさなければ行けない。
割安さを表す指標としてPERやPBRが一般的ではあるが、これらの指標により選定した株価が必ずしも割安であり、将来的に値上がりするとは限らない。
しかし、今回のように相場全体が暴落している場合は話は、ほとんどの銘柄が割安ということになる。
筆者のような素人でも割安銘柄をつかむことが容易である。
配当割合4%以上(東証一部上場銘柄)
東証一部上場銘柄は配当割合も重視した。
最終的に配当生活を夢見ている。高配当銘柄を株価が割安なうちに確保しておくという算段である。
もちろん、株価が上昇して配当利回りが低下した場合は、他の高配当割安銘柄に乗り換える予定である。
テンバガー候補(東証一部上場銘柄以外)
当然の話ではあるが、投資は元金が多ければ多いほど多くのリターンが見込める。
100万円程度の元手を数%で運用するよりも、数倍・数十倍に増やすことが資産形成の近道である。
筆者のポートフォリオでは、アライドアーキテクツ・KYCOMホールディングス・アクリートがテンバガー候補にあたる。
選定基準は時価総額が100億円以下であり、財務・事業の面から将来性が見込めると、筆者が独断と偏見により判断した銘柄である。
総評
素人が2ヶ月運用した結果、6.5%のリターンを得ることに成功した。
しかし、これは投資の実力でもなんでもなく、投資を開始した2019年8月は米中貿易摩擦により市場が悲観ムードであったため、安値で購入することができたということにすぎない。
また、感情に流されて高値掴みしてしまった銘柄もいくつか存在する。
今後は銘柄選定基準をより明確にするとともに、投資ルールを決定し、合理的な投資を行う。
コメント