2019年8月から日本株への投資を開始し8ヶ月が経過した。
投資金額は2,586,120円であり、評価損益は-347,920円(-13.5%)という運用成績である。
時価総額は2,238,200円である。
ポートフォリオ
銘柄 | 保有数 | 取得コスト 現在値 |
取得金額 評価額 |
評価損益 |
---|---|---|---|---|
池田泉州 | 1000 | 193 163 |
193,000 163,000 |
-30,000 -15.5% |
アライドア | 1000 | 339 223 |
339,000 223,000 |
-116,000 -34.2% |
長谷工 (売却済み) |
100 | 1,115 1,212 |
111,500 121,200 |
+9,700 +8.7% |
KYCOM | 1100 | 385 498 |
423,500 547,800 |
+124,300 +29.4% |
エノモト | 500 | 1,024 938 |
512,000 469,000 |
-43,000 -8.4% |
住友化学 | 600 | 442 313 |
265,200 187,800 |
-77,400 -29.2% |
JXTG | 400 | 468.8 374.0 |
187,520 149,600 |
-37,920 -20.2% |
HIS | 300 | 1,848 1,256 |
554,400 376,800 |
-177,600 -32.0% |
投資金額は2,586,120円であり、評価損益は-347,920円(-13.5%)という運用成績である。
前回投稿時(2020年2月27日)からの差分
前回投稿時点から追加で70万円分の株を追加購入した。
- KYCOM:500株
- エノモト:200株
- HIS:200株
また、長谷工(100株)を2019/3/10に売却した。取得価格は1,115円で売却価格は1,212円であり、+9,700円のリターンである。
トレードの振り返りと今後の方針
KYCOM・エノモト・HISへの集中投資
2月末に120万円ほど株を追加購入したが、3月にさらに株価が下落したために、相場が底付近の時に買付余力がほとんどなくなってしまった。
そのため、ポートフォリオすべてに分散投資することはできずに、投資する銘柄を絞る必要があった。
KYCOM <9685>は政府が推進するDX関連銘柄である。
また、エノモト <6928>は車載用コネクタやスマートフォン向けリードフレームを生産する5G・自動運転銘柄である。
どちらも今後、注目が集まる可能性が高い銘柄である。
HIS <9603>はコロナショックにより大ダメージを受けているため、株価が大きく下落しているが、この局面を乗り切ることができれば大きなリターンが期待できる。
長谷工 <1808>の売却
長谷工を売却した理由は買付余力の確保をしたかったことと、含み益があるうちに利益確定したかったからである。
前項で述べたようにコロナショックによる下落相場の底を見極められなかったため、本当の買い時で十分な買い付け余力を確保することができなかった。
そのため、含み益があるうちに長谷工を利確してしまい、大きなリターンが期待できる銘柄への投資に踏み切った。
リスク許容度を再認識
現在は10%程度のマイナスであるが、3月は30%前後のマイナスであり、損失額は80万近くにも及んでいた。
下落相場の底を見極められなかったという後悔はあるが、80万ほどの含み損を抱えても日常生活に支障をきたすほどの精神的なダメージを受けたわけではなかった。
筆者は20代であることと、現物取引しか行っていないため、今後の40年間で株価が上昇しさえすれば良いという楽観がある。
もちろん、インデックスファンドに投資しておけば、さらに大きなリターンを得ることができという場合もある。
いずれにしても、自身のリスク許容度が予想よりも高かったことがわかったことは収穫である。
まとめ
コロナショックにより投資資金の10%以上を失ったが、相場下落時こそ大きな買い時であると考えて、今後も買い増しをしていく。
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