割安に株を仕込む方法を考えてみた

投資哲学

筆者はこの記事を自身の戒めのために書いている。

株の基本原理は安く買って高く売ることである。

しかし、株価の変動に振り回されて理性的な判断ができずに、高値掴みをしてしまうことや、不要な損切りをしてしまうことが多々あった。

そこで、この記事では割安に株を仕込むにはどうすれば良いのかを考えてみた。

スポンサーリンク

欲しい株リストを作っておく

株を安く購入する一つ目の方法は、欲しい株リストを作っておくことである。

東京証券取引所に上場している銘柄は3,000以上に昇る。そのため、すべての銘柄の値動きやニュースリリースを絶えず監視し続けることは不可能である。

そこで、あらかじめ優良な銘柄や成長銘柄をピックアップした欲しい株リストを作っておく。

動向を気にする銘柄の数を絞っておくことで、意中の銘柄が割安になったタイミングで購入できる可能性が上がる。

また、欲しい銘柄を複数用意しておくことで、特定の銘柄に固執することがなくなり、割高で購入してしまうことを防ぐ効果もあると考えている。

悪材料が出た時に買う

欲しい株リストにリストアップされた優良銘柄は世間の投資家から見ても有望な銘柄であるため、普段は割高な水準である可能性が高い。

そんな優良銘柄が割安になるタイミングは、決算やニュースリリースなどで、悪材料が出た時である。

銘柄の悪材料が出たタイミングですべての投資家が保有している銘柄を売り払うとは限らない。

しかし、悪材料による株価の下落を予想した投資家が空売りを行うことにより株価が下落する。

さらに、下落した株価を受けて株を手放す投資家が出てくることで、さらに株価が下がる。このような連鎖が起きることで株価が割安な水準まで低下する。

もちろん、悪材料が企業の存続に関わる重大なものであった場合は、安易に株を購入することは危険ではある。

その企業が会社の存続が危ぶまれるところから復活を遂げることで、株主も大きな利益を上げることができる。

株価が下落している銘柄を買う

前項目の2つは優良な株が割安になるタイミングを見極めて購入する方法であるが、3つ目は現在は問題有りの銘柄であるが、将来的に優良株になる銘柄を割安なうちに購入するという方法である。

具体的には株価が下落している銘柄を購入すれば良い。

しかし、株価が下落している銘柄はすべて割安というわけではない。

企業の利益減少により株価が下がった場合は、株価が割安な水準になったわけではなく、利益の減少により妥当な株価になっただけである。

買うべき銘柄を見極めるためには、株価減少の理由を見極めることである。

利益の減少や赤字が市場の悪化により将来の業績回復が見込めないものなのか、新事業を育てるための投資に利益を回しているからなのかで、将来的に有望な銘柄に変貌する可能性があるか否か違ってくる。

もちろん投資すべき対象は後者である。

株価が下落している銘柄を買うことは勇気がいる行為である。

理想は株価の底値で購入し、株価のピークで売り抜けることであるが、この見極めを行うことは難しい。

そのため、株価が底値をつけ、上昇に転じたタイミングで買うことがよいと思われるかもしれないが、株価が上がり始めるということはすでに株価が割高になり始めている可能性がある。

まとめ

感情に流されて高値掴みをしてしまった自身の投資の戒めとして、株を割安に仕込む方法を考えた。

筆者が考えた株を割安に仕込む方法は以下の3つである。

  • 欲しい株をリストを作っておく
  • 悪材料が出た時に買う
  • 下落している銘柄を買う

上記を教訓としてバリュー投資を行なうようにしたい。

コメント