普通のサラリーマンがクラウドワークスを1ヶ月やってみた結果

未分類

近年日本企業の間で副業解禁の動きが広まってきた。

特に近年のインターネットの発達により注目されているのは、仕事を依頼したい企業・個人と働きたい個人をマッチングするクラウドソーシングである。

数あるクラウドソーシングのサービスの中で、筆者はクラウドワークスというサービスを1ヶ月利用してみた。

筆者は特にスキルを持ち合わせていないが、アンケート回答やブログ記事執筆の案件を中心に、10,000円ほどの収入を得ることができた。

この記事では収入報告をするとともに、実際にクラウドワークスを利用してみたわかったこと(メリット・デメリット)をまとめてみる。

スポンサーリンク

クラウドワークスとは

クラウドソーシングとは、群衆(crowd)と委託(sourcing)を組み合わせた造語であり、インターネットなどを利用して仕事を依頼したい企業・個人と働きたい個人をマッチングするサービスである。

クラウドワークスはクラウドソーシングサービスの業界最大手であり、2019年12月現在でユーザー数322万人、仕事依頼数291万件を越えている。

クラウドソーシングは日本最大の「クラウドワークス」
日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」実績のあるプロに依頼・発注できるから安心クオリティーでどこよりも早くリーズナブル!ホームページ作成、アプリ・ウェブ開発やロゴ・チラシ作成、ライティング、データ入力まで、幅広い仕事に対応!

クラウドワークスでの仕事の流れ

まずメンバー(仕事を受注する個人)は自身のプロフィールに受注可能な仕事や保有しているスキルを登録することで、クライアント(仕事を依頼したい企業・個人)から連絡があったり、自身の達成できそうな仕事に応募したりすることで仕事を受注する。

仕事の契約が合意された後、クライアントはクラウドワークスに報酬を仮払いし、仮払い確認後に、メンバーは仕事を開始する。

メンバーが仕事を完遂し、クライアント側で納品が確認できたら、クラウドワークスからメンバーに報酬が支払われるという仕組みである。

クラウドワークスがクライアントとメンバーの間に入るため、報酬の未払いなどがなく安心して働ける仕組みになっている。

仕事の形式ついては、プロジェクト形式、コンベ形式、タスク形式の3つがある。

プロジェクト形式

クライアントとメンバーで募集条件を合意した後、メンバーが仕事を開始し、クライアントが納品を認めた時点でメンバーに報酬が支払われる。

一般的な仕事に近いのがこのプロジェクト形式であり、筆者が受注したものはライティング業務がこれにあたる。

コンベ形式

キャッチコピー募集やロゴ作成などが該当する。

メンバーからクライアントに集まった複数の提案のうち、クライアントが気に入ったものを採用し、採用されたメンバーに報酬が支払われる。

タスク形式

アンケートやデータ入力などの簡単な案件が該当する。

プロジェクト形式とはことなり、クライアントとメンバーの合意なしにメンバーは仕事を開始でき、メンバーの仕事の完遂をクライアントが認めることで報酬が支払われる。

筆者のスペック

収入報告をする前に筆者のスペックを簡単に紹介する。

筆者はごく普通のサラリーマンであり、動画・画像編集スキルやプログラミングスキルなど案件に恵まれそうなスキルを有しているわけではない。

英語は日本人にしてはできる方だという自負はあるが、日常会話がなんとかできるレベルで、海外在住者やバイリンガルの登録者を差し置いて、翻訳などの案件を獲得できるわけではない。

よって、筆者ができる仕事といえば簡単なアンケートへの回答や、自身の好きなこと(クルマ・資産運用)の知識を活かしてのライティング業務だけであった。

1ヶ月間の収入報告

1ヶ月間のクラウドワークスに総労働時間は29.5時間で、収入は10,281円である。時給に換算すると349円で、日本の最低賃金に遠く及ばない数字である。

仕事の内訳を簡単にまとめると以下のようになる。

ちなみに報酬は手数料を差し引いたものである。

仕事内容 報酬 時間







クルマ紹介記事執筆(2,000文字×10記事) 5,121円 25時間
FX記事執筆(3,000文字) 2,592円 2時間
小計 7,713円
(時給286円)
27時間




海外旅行の感想(500文字×2) 864円 10分
出身大学の感想(1,000文字) 519円 60分
数学Webテスト回答(19問) 456円 20分
ロボアドバイザー記事執筆(1,500文字) 260円 30分
株式投資体験談(400文字) 72円 5分
メールを読んだ感想(100文字×5通) 104円 5分
簡単アンケート回答(4件) 293円 20分
小計 2,568円
(時給1,027円)
150分
合計 10,281円
(時給349円)
29.5時間

時給換算では、プロジェクト形式の仕事(時給286円)よりもタスク形式の仕事(時給1,027円)の方がよかったという結果になった。

しかし、実際にはタスク形式の仕事は仕事を探す時間に多くの時間を要することと、単価自体がそれほど高くないため、タスク形式の仕事の方が優れているとは言えない。

また、ライティング業務においてもクルマ紹介記事は文字単価0.3円だったにも関わらず、FX記事は文字単価1.0円であったため、いかにして文字単価の高い仕事を勝ち取るかが重要である。

メリット・デメリット

クラウドワークスを普通のサラリーマンが1ヶ月間体験してみて感じたクラウドワークスのメリット・デメリットをまとめてみる。

メリット①:時間と場所にとらわれずに働ける

クラウドワークスで受注可能な仕事は基本的にパソコンさえあればできる仕事である。

そのため。働く時間と場所にとらわれずに、自由に働くことができるということがクラウドワークスを利用する一番のメリットである。

メリット②:スキル次第では高単価の仕事を受注できる

特にスキルを持ち合わせていない筆者が受注した仕事は、簡単なアンケート回答とライティング業務くらいであったが、プログラミンスキルやマイナーな言語スキルを有する人であれば、高単価な仕事を受注することができる。

筆者のような普通のサラリーマンが仕事を受注するには、まずはタスク形式の簡単な仕事をこなして、承認実績数を稼ぎ、信頼を獲得するほかない。

デメリット①:単価の安い仕事が多い

アンケート回答などの簡単な業務はスキマ時間で取り組むことができるが、1件あたり数十円の報酬しかないものがほとんどである。

また、ライティング業務も筆者のような趣味レベルの知識を題材にして執筆する場合は、文字単価0.5円程度が限界である。

むしろ文字単価0.5円はかなり高い方で、ほとんどの募集案件は文字単価0.1〜0.3円程度である。

デメリット②:高単価の仕事は倍率が高い

もちろん、クラウドワークスにも高単価な仕事は存在する。

しかし、当然のことながらそのような割りの良い仕事には多くの募集が殺到するため、受注にありつける可能性はかなり低い。

ライティング業務に関しては、筆者のような趣味レベルの知識しか有していない人と、その知識を実際に仕事で使っている人が応募した場合、後者の方が受注にありつける可能性が高いのは明らかである。

今後のクラウドワークスの利用

パソコンさえあれば好きな時間に好きな場所で働けるというのは、確かに大きなメリットであるが、周囲より秀でたスキルを持っていない場合、単価の安い仕事しか受注できないため、クラウドワークスで生計を立てるというのはかなり困難である。

現在、筆者は記事執筆も資産運用も初心者レベルであるが、ブログ執筆と資産運用を続けていくことで、クライアントの心に響くほどの実績(投資歴○年、資産運用額○,000万円など)をアピールできるようになれば、高単価の仕事を受注することができるかもしれない。

まとめ

クラウドワークスを利用すれば、従来の働き方にとらわれずに、時間と場所にとらわれないで働くことができる。

しかし、筆者のように周囲より秀でたスキルに乏しい場合は、高単価な案件の受注を勝ち取ることが難しい。

案件をこなしていくことで信頼を積み上げ、さらにクライアントにとって魅力のあるスキルを身につけることができれば、クラウドワークスで生計を立てることも可能になってくる。

コメント