WealthNaviを1年間利用した実績公開

投資実績

WealthNaviに毎月3万円ずつ積み立てて1年間運用していた実績を公開する。

現在は約50万円を運用している。

そもそもWealthNaviとは

WealthNaviとはロボアドバイザーが自動で資産運用を行ってくれるサービスである。

ノーベル賞を受賞したHarry Markowitz (ハリー・マーコビッツ)が提案するアルゴリズムに基づき、「長期・積立・分散」投資を行う。

メリット①:基本的に放置でOK

WealthNaviリスク許容度と期待リターン
引用元:WealthNavi公式HP

WealthNaviに登録する際に簡単な質問に答えるだけで、5段階のリスク許容度が決定される。

リスク許容度が大きくなるほど、ポートフォリオに占める株式の割合が大きく、債権の割合が小さくなることで期待リターンが大きくなる仕組みである。

あとは毎月の積立額を決めるだけで基本的には放置で資産運用が可能になる。

メリット②:ドルコスト平均法が使える

毎月定額の積立によりドルコスト平均法が適用できる。

ドルコスト平均法とは投資手法のひとつで、定額購入により一口あたりの購入金額を下げる投資手法である。

株価が安い時は購入口数を増やすことができ、逆に株価が高い時は購入口数を減らすことができる。

株価の推移(ドルコスト平均法)

1月 2月 3月 4月 5月 6月
株価の推移 100 200 50 50 100 200
毎月10,000円購入 購入口数 100 50 200 200 100 50
購入金額 10,000 10,000 10,000 10,000 10,000 10,000
毎月100口購入 購入口数 100 100 100 100 100 100
購入金額 10,000 20,000 5,000 5,000 10,000 20,000

毎月10,000円購入の場合は6ヶ月で700口数購入し、一口あたり85.7円で購入できている。

一方、毎月100口購入の場合は6ヶ月で600口数購入し、一口あたり116.7円で購入している。

このように、WealthNaviでは毎月の定額購入によりドルコスト平均法を適用でき、一口あたりの購入金額を抑えることができる。

デメリット①:為替の影響を受ける

WealthNaviの資産運用のフローは、

  1. 顧客から円でお金を預かる
  2. 円でドルを購入する
  3. ドルでNY市場に上場している投資信託を購入する

のようになっている。

そのため資産の評価額はドル換算になるが、出金は円でしか受け付けていないため評価額は為替の影響を受けてしまう。

特に円高の時は円換算の評価額が低くなる。

デメリット②:手数料が高い

WealthNaviiの採用ETF一覧
引用元:WealthNavi公式HP

WealthNaviの手数料は預入金額の1%である。

他のロボアドバイザーと比較すると1%という手数料は相場通りではあるが、WealthNaviがポートフォリオに組み込んでいる上場投資信託の手数料は最大でも0.44%である。

海外の上場投資信託を扱っている証券口座の口座を開設すると、上記の画像の手数料と円からドルへの交換手数料のみで取引可能である。

ドルへの交換と上場投資信託の購入が自分でできるという人にとって、1%という手数料は高いと感じるであろう。

WealthNaviを一年間利用した実績

筆者はWealthNaviを2018年の9月から開始している。

口座開設時の最低投資金額である10万円から開始し、毎月3万円を1年間積み立てており、現在は49万円を運用している。

WealthNavi運用実績(円)

2018年の12月の米中貿易摩擦時には大幅に評価額が減少し10%程度のマイナスとなったが、その後は回復し評価額は概ねプラスになっている。

2019年10月6日でのドル評価額を見てみると、+3.21%で運用できているが円高の影響により円評価額は+0.06%程度にとどまっている。

円評価で最も成績が良かったのは2019年の4月の+4%であり、ドル評価は2019年7月の7%が最大であった。

WealthNaviの利用がオススメな人

WealthNaviにはデメリットはあるものの、銀行の定期預金に預けるよりも効率よく資産を運用できる。

そのため、投資初心者で何から始めれば良いか分からないが、とりあえず投資をやってみたいという人にはおすすめである。

しかし、買うべき銘柄を見極められる投資中級者以上の人にとってはWealthNaviの手数料は高く感じるであろう。

まとめ

WealthNaviはロボアドバイザーが全自動で資産を運用してくれるサービスである。
メリットは、

  • 基本的に放置でOK
  • ドルコスト平均法が使える

であり、デメリットは、

  • 為替の影響を受ける
  • 手数料が高い

である。

銀行の定期預金に預けるより効率よく資産を運用できるため。投資初心者にはオススメである。

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